本気でブログをやろうと思っても、やることが多すぎて何から手をつけたらいいのか分からず、途方に暮れてしまいますよね。
この記事では、そんな悩みを解決し、ブログ運営の大きな第一歩を踏み出していただけます。
ブログ運営の第一歩は、独自ドメインの取得です。あなたのブログの住所となるドメインを取得する方法をこの記事で解説します。
記事の前半では、ドメインを取得する目的や取得先について解説しつつ、後半では実際に取得する方法を画像もお見せしながら具体的に解説していきます。
この記事を読み終えることで、あなたも難なくブログのドメインを取得することができるようになります。
- 独自ドメイン取得の必要性
- 独自ドメインの取得先
- 独自ドメインの取得方法
\5分で完了!/
独自ドメインとは
ドメインとは、あなたがこれから運営するブログのURL(インターネット上の住所)です。このブログであれば、retirement-fund-20million-yen.comがドメインです。
ドメインの種類は大きく2つに分類でき、「サービス提供ドメイン」と「独自ドメイン」があります。
サービス提供ドメインは、アメブロやはてなブログなど、ブログサービスを提供する企業が無料で用意してくれます。
反対にあなたがドメイン提供会社にお金を払って用意するのが独自ドメインです。
独自ドメイン取得の目的
サービス提供ドメインを使用してブログを始める方が簡単なのですが、万が一、アメブロなどのブログサービスが閉鎖されることになったら、あなたのブログも消えてしまいます。
企業が用意したブログサービスは、簡単に利用できる反面、ブログサービス側の事情であなたのブログが無くなってしまうリスクがあるのです。
そのため、本気でブログをやるのであれば、ブログサービスの事情に左右されないよう独自ドメインを取得するべきです。
独自ドメイン取得の取得先
独自ドメインは、ドメイン提供会社から取得することができます。
ドメイン提供会社はたくさんありますが、選ぶ決め手は3つです。
- ドメイン取得・更新費用
- 取り扱いドメインの種類
- Whois情報公開代行の費用
Whois情報公開代行とは
世の中の全てのドメインは、保持者が誰なのか公開しなければならないのですが、プライバシー保護の観点から、あなたに代わってドメイン提供会社の情報を保持者の情報として公開してくれるサービスです。
3つの観点で優秀なドメイン提供会社を5つ挙げます。
- お名前.com
- エックスドメイン
- スタードメイン
- ムームードメイン
- バリュードメイン
特に何のこだわりもなければ、お名前.comでドメインを取得すれば良いでしょう。
本当に違いはありません。
独自ドメイン取得の準備
事前にどんな独自ドメインにするか決めておきましょう。
ブログ名は後から変更することができてもドメインは変更することができません。
あなたがこれから運営するブログを表現するドメイン名にしましょう。
たとえば、このサラリーマンが老後資金2000万円を貯めるブログでは、老後資金2000万円というところを取って、「retirement-fund-20million-yen」としました。
可能であれば、あなた個人の色を出さないドメインにしましょう。ブログが収益を生むようになると、ブログ自体を売却することも可能になります。その際に、あなたしか運営できない色が出てしまっていると売却しにくくなります。
トップレベルドメインについて
retirement-fund-20million-yen.comの「com」など、再度のドット以降をトップレベルドメインと言います。このトップレベルドメインは種類が決められていて、com、net、jp、biz、infoなどがあります。
同じドメインであっても、どのトップレベルドメインを取得するかによって費用が変わってきます。予算に応じて決めましょう。特にこだわりが無ければ、com、net、jpなどが無難です。
独自ドメイン取得手順
ここからは、実際にお名前.comで独自ドメインを取得する手順を解説します。
まずお名前.comにアクセスし、希望のドメイン名を入力して検索ボタンをクリックします。

取得できるトップレベルドメインの候補が検索結果として表示されます。.comは本ブログ開設時に取得しているので、要問い合わせになっています。
取得できる候補の中から、希望のトップレベルドメインにチェックを入れて、画面右側の「お申込みへ進む」ボタンをクリックします。

Whois情報公開代行にチェックを入れ、画面右側の「申込む」ボタンをクリックします。

これでドメインの取得作業は完了です。ご希望のドメインを取得できない場合は、ドメイン名を変更して再度検索して取得できるドメインを探してみてください。

次のステップ
住所(独自ドメイン)を取得できたら、ブログを開設するための土地(サーバー)を借りましょう。
次はレンタルサーバーの契約手順を解説していきます。
おつかれさまでした。
\5分で完了!/