SBI証券が、米国ETFの取引手数料が全額無料になるキャンペーンを実施中です。
まだ米国株への投資をしたことが無い人にとって非常にお得なキャンペーンなので、このチャンスを逃さずに米国市場への資産運用を始めましょう。
【この記事を読んで分かること】
- SBI証券の米国ETF取引手数料無料キャンペーンの概要
- 投資初心者が米国ETFに投資すべき理由
- 投資初心者にオススメの米国ETF銘柄5選
\5分で完了/
目次
米国ETF手数料無料キャンペーンの概要

米国ETFを売買する場合、通常約定代金に応じた取引手数料(売買手数料)が発生します。
取引手数料は約定代金の0.45%かかり、たとえば30万円分の米国ETFを購入すると約1,350円程度支払う必要があります。
SBI証券の手数料無料キャンペーン期間中に米国ETFを購入すると、取引の際に発生する手数料を支払わなくて済みます。
こちらがSBI証券の米国ETF取引手数料無料キャンペーンの概要です。

取引手数料が無料となる期間は、7月6日(月)から8月7日(金)の約1ヶ月間です。
キャンペーン期間前(7月2日まで)にSBI証券で米国株や米国ETFを購入している場合は、取引手数料無料の対象外となりますので注意が必要です。
米国株投資が初心者に向いている理由
日本人には国内の投資先の方がなじみがあって、逆に米国株は米国経済もよく分からなくて身近な投資先ではないと思っている人が多いと思います。
米国株の株価は円ベースではなくドルベースで表示されていることも、扱いにくい印象を与えてしまっている要因でしょう。
ですが、実は過去の株価チャートを見る限りにおいては、日本株よりも米国株の方が圧倒的に投資しやすい対象であることが分かります。
こちらが日経平均株価の過去30年間のチャートです。
一方、こちらが日経平均株価の米国版であるダウ平均株価の過去40年間のチャートです。
このように銘柄を長期間保有する場合、日本株よりも米国株の方が投資をしやすい対象であることが分かります。
米国株を買って長期保有していれば、最終的には利益が出る可能性が高いので、投資の初心者にとって米国株は投資対象として非常にオススメできるのです。
米国ETFってなに?
米国ETFは、米国企業の株式の寄せ集めです。
ETFは正式にはExchange Traded Fundsの略称で、上場投資信託というのですが、中身は個別株の寄せ集めなので、ETFを1銘柄買うだけで簡単に分散投資を実現できます。
投資信託と同じような特徴を持ちながら、株式市場が開いている時間帯であればいつでも簡単に売買できるのです。
こちらの記事で投資信託とETFの違いを詳しく説明しています。

卵を一つのカゴに盛るなとは?
卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合には、全部の卵が割れてしまうかもしれないが、複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、そのうちの一つのカゴを落としカゴの卵が割れて駄目になったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずにすむということ。特定の商品だけに投資をするのではなく、複数の商品に投資を行い、リスクを分散させた方がよいという教え(=銘柄分散投資)。
投資初心者にオススメの米国ETF銘柄5選
こちらが、オススメの米国ETF5選です。
ティッカー | 銘柄名 | 特徴 |
VOO | バンガード・S&P500ETF | アメリカの代表的な株価指数S&P500に連動するETFで、投資の神様ウォーレンバフェットも投資している |
VTI | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF | S&P500を含んだ米国株約3,600銘柄に投資するETFで、米国株式市場全体への投資が可能 |
QQQ | インベスコQQQトラスト・シリーズ゙1ETF | アメリカのナスダック100指数で構成されているETFで、アップルやマイクロソフトをはじめとした情報技術や通信領域に特化した企業に投資する |
VHT | バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF | ジョンソンエンドジョンソンなどのヘルスケア関連企業に投資するETFで、不況時に強く値下がりしにくい |
VDC | バンガード・米国生活必需品セクターETF | コカ・コーラなどの生活必需品関連企業に投資するETFで、不況時に強く値下がりしにくい |
「とりあえずこれを買っておけば大きく間違うことはない!」という米国ETFがVOOとVTIです。
VOOはアメリカの代表的な株価指数であるS&P500に連動するETFで、投資の神様ウォーレンバフェットも財産の90%をS&P500連動の銘柄に投資するように遺言を残しているくらいです。
VOOはS&P500に名を連ねるアメリカの大企業500社への投資になりますが、VTIは中型株や小型株も含めたアメリカ全土(約3,600社)への投資を意味します。VOOやVTIはアメリカの経済成長に伴って株価が上がっていく銘柄なのです。
QQQは、今爆発的に成長しているアップルやマイクロソフト、Google、Amazonををはじめとしたナスダック市場に上場している企業への投資です。
情報技術分野や通信サービス分野の企業が多く、アフターコロナの今後においても成長が期待できる企業群です。
VHTはヘルスケア関連企業、VDCは生活必需品関連企業への投資で、いずれの産業も不況時に強いことで有名です。その代わり景気が良い時でもこれらの産業の商品の需要が伸びるかというと、そうではないので値動きが比較的安定した銘柄で長期的にゆっくり成長していくことが考えられます。
VOOやVTIをベースに保有し、リスクを取れるならQQQ、リスクを下げたいならVHTやVDCを追加で少し保有するという手法が米国ETF投資においてはオススメです。
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8月7日までに購入できれば取引手数料無料!

キャンペーン開始までにSBI証券で米国ETFを取引していない人は、8月7日までの米国ETFの取引に掛かる手数料が全て無料になるので、米国ETFへの投資に興味がある場合はこの機会に検討してみることをオススメします。
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