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SBI証券×Tポイントとは
SBI証券では、TSUTAYA(ツタヤ)やファミリーマートでお買い物をして貯まるポイントで有名なT-POINT(Tポイント)を使って投資をすることができます。
普段のお買い物でTポイントを貯めておけば、タダで資産運用ができてしまうのです。
SBI証券では、Tポイントを使って投資信託を買えるだけでなく、保有している株や投資信託の資産残高に応じてTポイントが貯まります。
せっかく投資をするならお得にTポイントを貯めたいですよね。
そして、貯めたTポイントを使ってコンビニでお菓子を買うこともできますが、せっかくなら将来のために、投資資金として使うのはいかがでしょうか。
SBI証券とTポイントを連携する方法
SBI証券の口座開設が済んでいない場合は、口座開設を先にしてしまいましょう。
\5分で完了/
まずSBI証券にログインして画面上部に表示されているメニューから「口座管理」ボタンをクリックします。
口座管理画面で、「お客さま情報 設定・変更」→「ポイントプログラム」の順にクリックします。
ポイントプログラムの画面が表示されるので、「保有Tポイント数・保有履歴はこちら」をクリックします。
Tポイント利用状況画面が表示されますが、現時点ではまだTポイントとの連携ができていない状態です。
Tカード番号登録のところに表示されている「実施する」ボタンをクリックします。
SBI証券Tポイントサービス規約が表示されるので、下までスクロールしてください。
「上記の内容を確認し同意しました」にチェックを入れ、取引パスワードを入力し、Yahoo!アカウントのログインボタンをクリックします。
Yahoo!アカウントのログイン画面が表示され、携帯電話のSMS認証用の確認コードが発信されます。
連携されている携帯電話のSMSに確認コードが届くので、確認して入力します。
SMSの確認コードを入力してログインボタンを入力すると、Tカード番号登録画面が表示されるので、「登録する」ボタンをクリックします。
これでSBI証券とTポイントの連携ができました。「TポイントTOPへ戻る」をクリックしてください。
Tポイント利用状況画面が表示されます。連携前はポイントプログラムは”未実施”になっていましたが、Tポイント情報が連携されていることが確認できます。
SBI証券でTポイントを使う方法
SBI証券とTポイントを連携することで、Tポイントを使って投資信託を購入することができます。
サービス概要 | 投資信託の買付代金にTポイントが利用可能 (「全部利用する」と「一部利用する」より使用するポイント数を指定可能) |
対象サービス | 金額指定の買付(積立買付、口数買付は対象外) |
ポイント利用単位 | 1ポイント1円分として利用 |
対象銘柄 | 投資信託 |
対象ポイント | ・Tポイント ・期間固定Tポイント(SBI証券が付与したポイントのみ) |
注意事項 | ・インターネット取引サービスでの買付が対象 ・ジュニアNISA口座における買付は対象外 ・新規募集期間中の銘柄、外貨建MMFは対象外 ・他ポイントから交換されたTポイントも利用可能 |
SBI証券の投資信託のファンド詳細画面を表示すると、基準価額の下に買付方法ごとにボタンが表示されます。
Tポイントは、金額買付のみ利用できるので「金額買付」ボタンをクリックします。
金額買付の注文画面にTポイントを使うか指定できる項目が表示されます。
現在の保有Tポイント数が表示され、ポイントを利用するか、どのくらい利用するかを選ぶことができます。
たとえば、購入金額で10,000円と入力し、Tポイントを100ポイント使う場合、証券口座の9,900円の預かり金と100ポイント分のTポイントを使って10,000円分の投資信託を購入することになります。
詳しい投資信託の買い方はこちらの記事をご確認ください。
SBI証券でTポイントを貯める方法
SBI証券とTポイントを連携することで、Tポイントで投資信託を買うだけでなく、Tポイントを貯めることもできます。
新規口座解説や資産保有残高に応じてTポイントが貯まります。
Tポイントの種類 | 獲得条件 | |
国内株式手数料マイレージ (国内株式現物取引) |
Tポイント | スタンダードプラン手数料及び現物PTS取引手数料の月間の合計手数料の1.1%相当のポイント |
投信マイレージ (投資信託保有残高) |
Tポイント | 対象投資信託の月間平均保有額が、 1,000万円未満:年率0.1%相当のポイント 1,000万円以上:年率0.2%相当のポイント |
金・プラチナ・銀マイレージ (金・プラチナ・銀取引) |
Tポイント | スポット取引手数料、および積立買付手数料の月間合計手数料の1.0%相当のポイント |
新規口座開設 | 期間固定 Tポイント |
一律100ポイント |
国内株式入庫 | Tポイント | 1回の移管入庫につき100ポイント (異名義からの移管は対象外) |
国内株式や、金・プラチナなどを購入することでも、手数料の約1%程度のポイントが貯まりますが、やはり資産を保有しているだけでポイントが貯まる投資信託が優秀です。
また、投資信託のファンドによっては月間平均保有額に関わらず年率0.1%以上のポイントが貯まります。
2019年9月に販売開始されたSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドは、月間平均保有額に関わらず年率0.2%のポイントが貯まります。
全米株式に投資できることで人気の楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)は、0.3%ものポイントが貯まります。
今すぐTポイント連携をしてポイント投資をはじめよう
Tポイントは、コンビニやスーパーをはじめ、生活の至る所で貯めることができます。
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