老後資金として2000万円を用意するためには、毎月一定額を投資にまわして、コツコツと資産を築いていくことが必要です。
とはいっても、投資の原資を追加で稼ぐのは大変です。
もし、固定費を削減して毎月一定額を捻出できると、負担なく資産運用を開始できるはずです。
固定費を削減する対象はいくつもありますが、確かに削減することによって生活レベルが下がることはあります。
年間約6万円も節約できるよ。
生活の質が下がるって言ったばっかりじゃん!
生活の質を落とさずに固定費を削減できるんだよ。
なんと、この記事では、日経新聞を無料で読む方法を説明しちゃいます。
何も我慢することなく新聞代をしっかりと浮かせることができますよ。
目次
日経新聞は毎月4,900円掛かっている
日経新聞を購読するには月額4,900円もかかるんです。
月額4,900円、年間で考えると実に58,800円と、約6万円の出費です。
毎月4,900円を支払えるだけ稼ごうと思ったら、時給1,000円の人だと7時間くらい働かなければなりません。
毎月1日、年間にして12日間の労働に値します。
確かに新聞は日本や世界で起きている日々のニュースをプロが編集してくれているので、有益な情報であることに変わりはなく、活用の仕方によっては毎月4,900円という金額はコストパフォーマンスが良いと思います。
では、もしこの日経新聞を無料で読めるとなったらどうでしょうか。
実は日経新聞を無料で読む方法があるのです。
日経新聞は無料で読める
楽天証券は、ネットで展開している証券会社で、様々な証券取引を行うことができます。
\日経新聞を無料で読もう/
iSPEED – 楽天証券の株アプリ
無料posted withアプリーチ
▼アプリをダウンロードして楽天証券のIDでログインすると下のようなマイページが出てきますので、右下のメニューをタップします。
▼メニュー画面が表示されるので下の方にスクロールしていきます。
▼日経テレコンというメニューが表示されるのでクリックします。
▼利用許諾条項が表示されるので「同意する」をタップします。
▼日経テレコンのサービスが表示されますので、右上のハンバーガーメニューをタップします。
▼「きょうの新聞」をタップします。
▼日経新聞記事の一覧が表示されました。ここで日経新聞を無料で読むことができるのです。新聞の発行日と新聞の種類を変更することができます。
▼日付表示部分の「変更」をタップすると、過去3日分までさかのぼることができます。
▼もう一方の「変更」をタップすると、新聞の種類を変更することができます。
紙の新聞なら別料金じゃん!
▼実際に記事を読むときは、記事一覧のリンクをクリックします。
▼記事がテキストになっているからスマホでも読みやすいし、スマホなので満員電車で読む時も、新聞のように周りの人を邪魔しないですよね。
▼スクロールするとこんな感じ。
▼一番下までスクロールすると、実際の記事のPDFが置いてあります。タップすることで紙の新聞のイメージをダウンロードして読むことができます。
▼紙の新聞のイメージそのままです。
▼もちろんスマホをズームして読むこともできます。日経新聞の電子版と同じ容量です。
楽天証券のサービスを利用すれば、日経新聞、日経産業新聞、日経MJが無料で読める!
\日経新聞を無料で読もう/
日経新聞を無料で読む手順
日経新聞を無料で読む方法は簡単。
楽天証券に口座を開設する
これだけ。
こういった付帯サービスは、口座を開設して取引してもらうことが目的なので、通常ですと口座への入金や実際の取引がサービス利用の条件になることが多いですが、楽天証券の日経新聞を読めるサービスはそんなことはありません。
楽天証券に口座を開設してもらうために、無料で日経新聞が読めるサービスをしているようです。
本当に口座開設するだけで日経新聞が読めてしまうのです。
もちろん口座開設自体も無料です。
\日経新聞を無料で読もう/
日経新聞を無料で読む時の注意点
ただし、楽天証券アプリで日経新聞を読むにあたって、気をつけるべき点が2つだけあります。
- 過去3日分しかデータがストックされない
- 記事のレベル感にメリハリがない
順に説明していきます。
過去3日間分しかデータがストックされない
紙の新聞であれば過去の記事はいつまでも取っておくことができますが、楽天証券アプリの日経新聞は3日前の記事までしかストックされません。
日経新聞の記事は毎日配信されるので、過去の記事をさかのぼって読むことはあまりないと思いますが、そういった制約はあります。
記事のレベル感にメリハリがない
本来新聞って1面、2面、3面、…とあって各紙面でも見出しが大々的に書かれていたり、脇の方に小さく書かれていることで、パッと見ただけで重要なニュースなのかを判別できるように構成していますよね。
楽天証券アプリで読める日経新聞は、良くも悪くも全ての記事のレベルが違いなく表示されます。
紙の新聞では1面で大体的に書かれている記事も、隅っこの方でひっそりと書かれている記事も濃淡のないテキスト文章になってしまいます。
ただ、タイトルをチェックして気になった記事だけ読むというシンプルなスタイルで利用すれば良いだけですので、これもデメリットとまではならないと思います。
楽天証券口座の開設方法
楽天証券の口座開設方法についてはこちらをご覧ください。
\日経新聞を無料で読もう/
新聞購読をやめて年間6万円節約しよう
日経新聞は購読すると月額5,000円近く料金がかかります。年間に直すと約6万円です。
老後資金2000万円のために毎月一定額を積み立てる場合、こういった月額固定でかかっているサービスを見直すことは非常に大切です。
心理的、時間的な負担なく固定費を下げられるものはどんどん下げていくべきです。
あなたも日経新聞を無料で読んで、浮いた年間6万円を資産運用に回しましょう!