このブログでは、サラリーマンが老後資金2000万円を貯めるために、お金に対する考え方やどのように稼ぎ、増やしていくかということを発信しています。
この記事では、楽天ポイントの「期間限定ポイント」とその使い方について解説しています。
ザクザク貯まる楽天ポイントですが、貯まりすぎて期限までに使いきれないことがあるので、効率的な使い方の参考になれば幸いです。
目次
楽天ポイントの期間限定ポイントとは
楽天ポイントの期間限定ポイントはSPUや楽天スーパーセールなどで獲得することができる、通常の楽天ポイントとは区別されたポイントです。
期間限定ポイントは通常のポイントとは異なり有効期間が限定されていて、楽天スーパーセールなどでザクザク貯まるのが特徴的です。
楽天ポイントの期間限定ポイントには、以下のような特徴があります。
- 楽天スーパーセールや楽天お買い物マラソンでショッピングをすることで大量に獲得できる
- ポイントごとに「有効期限」が設定されており、期限を過ぎると自動的に失効する
- 期間限定ポイントの有効期限は、だいたい獲得後1ヶ月間
- 有効期限の近い期間限定ポイントから消費される
- 提携サービスへのポイント交換不可
楽天ポイントの期間限定ポイントは、楽天市場で大量に買い物をする以外の使い道が限定的なので、よくポイントを失効させてしまうことがあります。
せっかく貯めた期間限定ポイントを無駄にしないためにも、しっかりと使い方を理解するようにしてくださいね。
楽天ポイントの期間限定ポイント確認方法
楽天ポイントの期間限定ポイントは、楽天ポイントクラブにログインすると確認できます。
まず楽天ポイントクラブにアクセスしてログインボタンをクリックします。
楽天会員のユーザIDとパスワードを入力してログインボタンをクリックします。
楽天ポイントクラブにログインすると、画面左側に期間限定ポイントが表示されます。
楽天ポイントクラブはアプリもリリースされており、アプリの通知機能を使うことで、ポイント失効の前日に知らせてもらうことができるので、使い忘れ防止のためにもインストールしておきましょう。
楽天ポイントの期間限定ポイント使い方
楽天ポイントの期間限定ポイントを効率的に使うなら、外すことができない利用先が4つあります。
- 楽天モバイル
- 楽天でんき
- 楽天ペイ（コンビニ払い）
- 楽天ふるさと納税
1. 楽天モバイル
楽天ポイントの期間限定ポイントを上手に消費するコツは、大きい出費と毎月必ず発生する固定費に適用することです。
固定費で真っ先におすすめするのが楽天モバイルです。
月々発生している携帯代を楽天ポイントを使うことで節約できるのですから、使わない理由はありません。
楽天モバイルは格安SIMの1つですが、ランチの時間帯に少し通信速度が遅くなる以外はドコモやソフトバンクなどと比べても使いにくさを感じるところはありません。
格安SIMは多くの会社が提供していて、どの会社も2,000円を切る料金で差がないのですが、楽天モバイルなら2,000円を切る携帯代をさらにポイントを使って支払うことで全くお財布が痛まないようにすることができてしまうのです。
期間限定ポイントを使って支払うこともできるので、楽天モバイルは非常におすすめです。
＼ポイントを使えば携帯代はゼロ円にできる！／
2. 楽天でんき
楽天でんきも期間限定ポイントで支払うことができます。
楽天でんきは他社の電気代と変わらず、使った分だけ楽天ポイントが還元されるので、大手電力会社と契約している場合は切り替えておきましょう。
電気代は、毎月何千円と掛かっていると思うので、期間限定ポイントを消費できるおすすめサービスです。
＼楽天ポイントで電気を使おう／
3. 楽天ペイ（コンビニ払い）
普段コンビニでよく買い物をしていませんか。
コンビニで買い物をする人には、コード決済アプリの楽天ペイもおすすめできます。
コンビニ以外でも楽天ペイを活用できるシーンはあるのですが、「普段の買い物の支払いは楽天ペイにする」と意識しておくだけで、意外とポイント消費できるはずです。
https://retirement-fund-20million-yen.com/rakutenpay-3-5per-reduction/
4. 楽天ふるさと納税
最後におすすめしたいのは、楽天のふるさと納税です。
ふるさと納税は固定費ではないですが、サラリーマンなら誰でもお得になる制度で利用金額も大きくなります。
楽天市場で期間限定ポイントを消費するために、使う予定の無い商品を探すくらいなら楽天ポイントを使ってふるさと納税で返礼品をいただいて節税までできてしまうので使わない理由は無いです。
毎年大きな金額を消費できる楽天ふるさと納税を活用して、上手に期間限定ポイントを消費しましょう。
＼楽天ポイントを使って返礼品をゲット／
その他の利用先
1. 楽天経済圏で使う
楽天経済圏では、楽天ポイントの期間限定ポイントを利用できるので、使うために無理やり欲しいものを見つけるのは良くないですが、欲しいもの・利用したいものがある場合は期間限定ポイントを利用できるチャンスです。
5. 商品券に交換
期間限定ポイントを楽天モバイルで携帯代に利用して、楽天でんきで電気代に利用して、楽天ペイで普段の買い物に使って、楽天ふるさと納税で一気に使って、それでもなお期間限定ポイントが余ってしまうようであれば、有効期限の無い商品券に交換しましょう。
期間限定ポイントは、楽天市場で販売している商品券の購入に利用することができます。
ただし、商品券への交換は最終手段にしましょう。
商品券は1000円分買うのに1,100円必要という具合で、等価交換ができず少し価値が下がるお買い物になってしまいます。
また送料が別途かかってしまうことも悩ましい問題です。
期間限定ポイントがもうすぐ失効してしまうけど、使い道がどうしても見つからないという時の最終手段にしましょう。
楽天ポイントの期間限定ポイント利用上限に注意
ザクザク貯まる楽天ポイントですが、利用可能上限があるので注意が必要です。
楽天ポイントの利用上限は楽天会員のランクによって異なります。
| 1回あたりの利用可能上限 | 1ヶ月間の利用可能上限 | |
| ダイヤモンド会員 | 50万ポイント | 50万ポイント |
| それ以外のランク | 3万ポイント | 10万ポイント |
上記以外に、利用先ごとに別途上限が設けられている場合もあるので注意しましょう。
期間限定ポイントをザクザク貯めてザクザク使おう
楽天市場の楽天スーパーセールやお買い物マラソンで大量に貯まる期間限定ポイントは、使いどころが難しいと良く言われます。
楽天モバイルや楽天でんきなど、固定費に使えるところで期間限定ポイントを使って、楽天Payで日々のお買い物でも使って、楽天ふるさと納税でお得に節税制度活用すれば、期間限定ポイントを失効させることはほとんどなくなるはずです。
しっかりと対策をして、1ポイントたりとも無駄にしないようにしましょう。
楽天ポイントの貯め方はこちらの記事をどうぞ。
